佐渡旅行記その2 絶景とハードなドライブの巻き
今週のお題「ゴールデンウィーク2016」
昨日に続いてゴールデンウイークに家族で佐渡旅行へ行ったお話です。
2日目の4月30日は、佐渡をぐるっと半周ドライブすることになりました。
佐渡ベルメールユースホステルは、姫津港のすぐそばにあります。
朝ご飯の前に港までお散歩。ここも海の透明度がすごい!
よい雰囲気の港町です。私のふるさとの景色と似ていて少しノスタルジックな気分にもなります。
子どもたちは朝から元気いっぱいです!
まずは、宿のすぐ近くにある尖閣湾揚島遊園に行ってきました。
今回の佐渡旅行で一番思いでに残ったのがここ!
すごいよー。絶景だよー。あの船に私も乗ってみたい!
船の乗り場はこんな洞窟の向こうにあります!
洞窟の途中にこんな割れ目がありました。同じ新潟県内とは思えない異世界な感じ。
船乗り場に到着! カモメめっちゃおるー!
カモメの顔って近くで見ると恐い。
尖閣湾揚島遊園の遊覧船は複雑な入り江を船で回ってくれます。乗船時間は15分くらい。
船の底はガラス張りになっていて、海の底の様子を見ることができます。
残念ながら私たちが乗ったときは、波が荒いため、魚を見ることができませんでした。
乗船後の景色はこんな感じ。ごつごつした断崖絶壁が続きます。波が荒いからこんな形になったのかな。
船から下りたあとはカモメにえさやり。
えさはかっぱえびせんです。船乗り場では190円で売っていました。
が、しかし、私は旅行に行く前に同じ大きさのかっぱえびせんを78円でゲットしていたのであった。
佐渡のカモメはかっぱえびせんが好物のようで、フェリーでもかっぱえびせんが売られていました。
観光地で買うかっぱえびせんは高いので、事前に買っておくと何かとはかどります。(おやつにもなるしね)
遊園内には小さな水族館もありました。
しょぼい水槽しかない水族館ですが、子どもたちはタッチ水槽に霧中でした。ひとでやウミウシに触れます。
写真がぶれてるけど、ドクターフィッシュもいました。
尖閣湾揚島遊園は、絶景のほかにゆる~いスポットも。
た……たらい船?
顔を入れてもいいのか迷う感じの写真パネル。まあ顔入れるけど。
尖閣湾揚島遊園は、ガイドブックなどにはあまりでかでかと載っていない印象ですが、とても景色がきれいなよいところでした。
今回の佐渡旅行で一番のおすすめスポットですね。
次の目的の大亀・二ツ亀へは、佐渡の西の海岸沿いをひたすら走って島の最北端まで行きます。
海沿いを走っている佐渡一周線は、こんな不思議な岩をたくさん見ることができます。ここの岩もゴツゴツ!
この道はひたすら一本道が続いているだけなので、方向音痴の私でも行けるであろうと思い、運転手役を務めました。
確かに一本道なんだけど、車が一台通れる程度の狭い道で、アップダウンが激しく、きついカーブが続くというハードなドライブとなりました。
景色は絶景続きだったんだけど、写真を撮る余裕などまったくありませんでした。
初めのほうのまだ2車線だったときは、「仕掛けるのはこの先のヘアピンカーブだ!!」
などと言ったり、ノリノリのダンナでしたが、高所恐怖症のため途中からは無言に……。
冷や汗をかきつつ、何とか大亀に到着!
運転の疲れも吹き飛ぶ、ここもまた絶景~!
写真は同じ宿で宿泊中のご夫婦に偶然会い、撮っていただきました。
大きなホテルと違って、ほかのお客さんとの距離が近いのも、ユースホステルの魅力ですね。
遠くに見えるのが二ツ亀です。ゴールはもう少し。もうちょっとドライブ頑張ろう~
2日目のこと、まだまだ続きます。