レコーディングダイエットが面倒な人へ|カロリー計算なしでも痩せるよ
ちまたにはいろいろなダイエット方法があふれています。
レコーディングダイエットはその中でも王道のダイエット方法ですよね。
レコーデングダイエットって、カロリー計算はしなきゃいけないし、毎日細かく記録を付けなきゃいけないし、面倒くさがりの私には無理……そう思っている人はいませんか。
私は身長153センチ、体重が最高66キロまで増えてしまったんですが、その後、レコーディングダイエットとウォーキングで49キロまで減量することができました。
20キロ体重を減らして46キロくらいにはなりたいなあと思っているので、まだまだダイエットは継続中です。
とは言っても、私はすごーく面倒くさがりなので、毎日体重しか測っていません。
面倒臭いことは続かない。シンプルが一番
私がカロリー計算をしない一番の理由は「面倒くさいから」です。
ダイエットをする上で一番大切なのは「続けること」だと思っています。面倒くさいことは続かないから記録する内容も体重と体脂肪の二つだけに絞っています。
前は一日の歩数も記録していたんですけど、続かなくなってしまいました。(ただし万歩計は持ち歩いています)
体重はグラフで見ると短期的・長期的な体重の増減が一目で分かります。グラフはスマホのレコーディングアプリを活用すると記録もさらに面倒じゃなくなります。
私はヘルシア緑茶の会員サイト「ヘルシアクラブ」で記録をしていますよー。
体重と生活習慣や自分の体調を併せて考えよう
体重のほかに記録する余裕があれば、体重を測ってみて思ったことや、その日の体調など、簡単にメモをするといいと思います。
メモする内容は本当に一言程度でよいです。
- 起床時の顔のむくみがない。昨日お酒を飲まなかったから?
- 昼食はバイキング。昨日より1.5キロも増えてる!
- 最近体重が減らない。生理前だから?
こんな感じで十分だと思います。
記録するのが面倒だったら、メモらなくてもちょっと考えるだけで大丈夫。
日々自分の体と向き合いながら生活ことが重要
こんな感じで毎日体重を測っていくと、自分が何をどれくらい食べたら体重が増えるのか減るのかが何となく分かってくるんです。
レコーディングダイエットを続けることでここまでだったら食べてもいい、これ以上はやばいという境界線が分かってきます。
何をどれくらい食べればよいのか、悪いのか、自分の体のことが分かっていれば、お酒を我慢する必要はありませんし、おやつを食べてもOKです!
実際、私はほとんど毎日夕食時にビールを飲んでいるし、食べたいおやつがあったら我慢しなくて食べるけど、体重は緩やかに減っていっています。
一時的に体重が増えても気にならなくなる
カロリー制限もして毎日運動をしているのに体重が減らないことってありますよね。ダイエットを頑張っていればいるほど、ショックも大きくなります。
レコーディングダイエットで自分の体重の増減パターンが把握できていれば、そんな停滞期であっても、どーんと落ち着いて構えられるようになるんです。
例えば、体重が増えてしまったときでも「今は生理前で体がむくんでいるからね。生理が終われば一気に2キロくらい減るかもしれないし」と思えるようになります。
飲み会の次の日、体重が一気に2キロくらい増えていても、「今日は朝食は抜いて昼と夜はヘルシーな食事をすれば余裕で取り戻せる」なんて思えるようになります。
体重が減らなくて、だんだんどうでもよくなってきてやけ食い……、そしてリバウンドということもなくなります!
痩せる生活習慣を送るためのレコーディング
レコーディングダイエットは、運動をしたりカロリー制限をするものではありません。
ダイエット方法はさまざまなものがありますが、要は摂取カロリー<消費カロリーになれば痩せるんですよね。
体重を測るという行為自体は減量につながりませんが、体重を測ることによって自分の体と向き合い、自然と痩せている人の生活習慣になるというのが、レコーディングダイエットだと思います。
普通にお菓子も食べるし、普通にお酒も飲むのに痩せている人っていますよね。
そういう人って、レコーディングダイエットをしなくても、何をどれだけ食べれば太らないかを無意識に知っていて、行動に移している人なんだと思います。
レコーディングダイエットは期限を決めてやるものではありません。
自分の体としっかり向き合い、我慢はしないけど太るまでは食べないようにするということは、一生続けていかないといけないんでしょうね。